CoinLoanの概要とレンディングで年率最大10.3%の金利を稼ぐやり方

CoinLoan(コインローン)の概要

CoinLoanは、2017年2月にヨーロッパのエストニアを拠点に設立された、貸し手と借り手を直接結ぶ暗号通貨ベースのP2P融資サービスのパイオニア企業です。エストニア、ラトビア、ウクライナに拠点を置くチームによって2018年7月に開始されたプラットフォームは、P2Pの特性を活かして、借り手には最も有利な条件を提供し、貸し手には資金の全額返済とリスクの欠如を提供していました。現在P2Pサービスは一時停止しており、融資プラットフォームとして、暗号通貨、ステーブルコインさらにフィアットを担保に借り入れ可能なInstant Loansを提供しています。

CoinLoanは世界中で事業を展開しており、エストニアの金融監督局によって規制され、2020年9月にはヨーロッパの仮想通貨プロバイダーのライセンスを取得し、国際的な規制に準拠しています。銀行グレードのセキュリティと独自の貸付メカニズムを備え、KYCとAML対策ではコンプライアンスサービスのSumsubと提携して自動本人確認ツールを導入しています。CoinLoanの多目的プラットフォームには、Interest Account、Instant Loans、およびAPIインターフェイスを利用するCrypto Exchangeが含まれており、あなたは資産の管理を完全に制御できます。担保としてさまざまな暗号通貨から選択する機能を備えているため、借り手は事務処理や信用調査の手間をかけずに、コインの保有を維持しながら即座にローンを申請できます。CoinLoanは、暗号通貨担保ローンを通じて返済を保証するため、貸し手は安全な環境で取引出来ます。

以下がプラットフォームの3つの特徴です。

  1. Interest Account-遊休資産をプラットフォームに預けるだけで年間最大10.3%の金利を稼ぐことが出来る。
  2. Instant Loans-書類や信用調査の必要なしに、数分で4.5%という低金利で資産担保ローンが組める。
  3. Crypto Exchange-入出金手数料が無料で、外出先でコインをスワップしたり、Visa/Masterカードでのコインの購入も可能。

CoinLoanは、2人の創業者であるCEOのAlex Faliushin氏とCTOのMax Sapelov氏によって設立されました。CEOのAlex Faliushin氏は、金融とITの分野で9年の経験を持つ起業家であり、技術的背景が強く、応用物理学と情報学の修士号を取得しています。CoinLoanの設立前の2015年には、決済処理やブロックチェーン技術のセキュリティソリューションの開発に特化したIT Security Groupを設立しています。なおCoinLoanのチームメンバーのほとんどが、このIT Security Groupの出身です。

CoinLoanは、今まで3回(ICO2回)の資金調達ラウンドで合計310万ドル(約3億3千万円)の資金を集めています。最新の資金調達ラウンドは、2019年8月1日に行われたシリーズAになります。CoinLoanは、現在提携先企業に同社のSaaSサービスを導入出来る新システムを開発し「サービス」企業から「ソフトウェア+サービス」企業に進化しています。

CoinLoan – Crypto Lending Platform
セキュリティーと保険

CoinLoanでは、セキュリティを最優先事項にしています。CoinLoanのユーザーは暗号通貨やステーブルコインをアカウントに預けると、世界でも有数のカストディアンであるBitGoのマルチシグのコールドストレージによって安全に管理されます。これはCoinloanのすべての暗号資産がその対象となります。トランザクション署名は、ネットワークに接続されていない別のデバイス上でオフラインでのみ行われ、このプロセスには複数の人が関与しています。また洪水、地震、火災などの自然災害による鍵の紛失を防ぐ為、暗号化された鍵の一部を銀行の貸金庫に地理的に分散して保管しています。仮に盗難されたとしても、BitGoが加入するロイズシンジケートによって提供される1億ドルのカストディアン保険でカバーされます。CoinLoanとBitGoの詳細なケーススタディに関しては、BitGoのサイトで確認出来ます。

10のセキュリティレイヤー

CoinLoanのプラットフォームでは、以下の10のセキュリティレイヤーを設定しています。またハッキングされた場合のアカウントのフリーズ機能の導入など、継続的に新しいセキュリティー機能を導入しています。以下、CoinLoanのブログより。

1.セキュアなクラウドインフラ:世界の厳しいセキュリティ基準で認定され、大手銀行や金融機関から信頼されているベストオンザマーケットのクラウドサービスプロバイダーを使用しています。

2.最新の暗号化規格(SSL with TLS 1.3、DNSSEC、HSTS):クライアントブラウザとサーバー間のトラフィックは、銀行やクレジットカード処理会社内での使用が認められている最先端の暗号化アルゴリズムを使用しています。ドメインはDNSSECによってDNSの中間者攻撃から保護されています。ブラウザのリクエストはすべて暗号化(HSTS)されています。

3.ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)とDDoS対策:ウェブアプリケーションセキュリティ市場のトッププレイヤーがサーバーのリクエストを分析。ハッキング、ボット、DDoS 攻撃は、サービスの中断を防ぐために細心の注意を払ってフィルタリングされます。当社のサーバーはいずれもインターネットに直接アクセスすることはありません。

4.定期的な脆弱性スキャン:CoinLoanのインフラストラクチャは、任意のサブシステムの弱点を発見するために、ナンバーワンの脆弱性スキャナで毎日チェックされています。スキャナーのテストリストは定期的に更新されています。

5.セキュアソフトウェア開発ライフサイクル(SSDLC):この方法論によれば、コーディングの変更と新機能の実装はすべて、開発者によって検査され、QA専門家によってテストされ、セキュリティの専門家によって分析されます。

6.バグバウンティプログラム:ホワイトハットハッカー向けのパートナープログラムを用意しており、脆弱性の分析やサービスインフラのセキュリティ強化に協力してくれる倫理的な専門家を歓迎しています。報告があった場合は直ちに対応し、バグや脆弱性が発見された場合は、速やかにアップデートを発行しています。なお、現在までに重大な問題は報告されていません。

7.PCI DSS認証:現在、カード決済を処理する銀行などの金融機関向けに設計されたセキュリティ認証に合格しています。この手順には、複数の独立したセキュリティ監査、ペネトレーションテストなどの段階的な管理が含まれています。

8.アカウントの乗っ取り防止:当社のシステムでは、ブルートフォースパスワードやワンタイム二要素認証(2FA)コードの試みをブロックしています。さらに、ログインのたびに、ログイン時に使用したブラウザや地理的位置情報などの詳細をメールで通知します。当社の電子メールシステムは、侵入を試みたことを一目で検知するのに役立ちます。各セッションはブラウザとIPアドレスにリンクされており、クッキーの盗難やセッションの乗っ取りから保護します。

9.インフラ監視:CoinLoanインフラの監視は、異常活動やシステムエラーを迅速に発見するために、24時間体制で継続しています。

10.二要素認証:TOTP技術を使用して、ログイン、出金、パスワードリセット、その他の重要なアカウント操作を確認しています。CoinLoanでの2FAの仕組みについては、こちらをご覧ください。

参照:CoinLoanブログ「Do We Store Your Crypto Assets Securely?
ステーブルコインは年率10.3%、暗号通貨は7.2%、CLTのステークで最大2%UP
CLTのステーキング数によって最大2%の報酬アップが可能

CoinLoanは、2019年11月にレンディングサービスのInterest Accountを開始しました。現在ステーブルコインや法定通貨も含め18種類のアセットに対応しています。最小の預金金額は約100ドルで上限はありません。利息は毎日14:00 UTCに発生し、毎月月初の15:00 UTCに振り込まれる為、月次複利での運用が可能です。

通常はステーブルコインや法定通貨は8.3%、暗号通貨は5.2%(Moneroを除く)ですが、プラットフォームトークンであるCLTの保有量に応じて、最大2%のボーナス金利が貰える5段階の変動金利があります。ボーナス金利を得るために必要なロックアップ期間はありません。125 CLTをステークすれば、入金後1日以内にすべてのInterest Accountの金利が0.1%上昇します。なおステークしたコインは、手数料の支払いやローンの取得には利用出来ませんが、あなたはいつでもステークを解除して、即座にレートをベースに戻すことが出来ます。

CLTトークンは、EthereumのERC20を使用しており、CoinLoanのプラットフォームだけでなく、HotBit、Uniswap、HitBTCなどで購入可能です。

通貨ベースCLTのステークによる
ボーナスレート
USDT, USDC, PAX, TUSD, DAI, BUSD, EUR, GBP8.3%8.4%~10.3%
BTC, WBTC, ETH, XRP, BCH, LTC, LINK, PAXG, XLM5.2%5.3%~7.2%
XMR 3%3.1%~5%
※各レートは2020年12月31日現在のもの
5段階のティアCLTのステーク量ボーナス金利
ティア1125 CLT0.1%
ティア2375 CLT0.3%
ティア31,000 CLT0.8%
ティア41,250 CLT1%
ティア52,500 CLT2%
最大ボーナスは2,500CLTの2%で、それ以上持っていても金利には影響ありません。

CoinLoan Token(CLT)とは

CoinLoanは、独自のプラットフォームトークンCoinLoan Token(CLT)を発行しています。総発行数は22,000,000CLTで、ERC-20系トークンになります。トークンの配分は、チームとアドバイザーに2,000,000CLTが与えられ、プレセールで5,000,000CLT、ICOで15,000,000CLTが販売されました。当時1CLTあたり2ドル~8ドルでICOが行われています。2017年9月29日-2017年10月29日までのプレセールで55万ドル、2017年11月26日-2018年2月14日のICOで250万ドル、合計305万ドル(約3億2千万円)の資金調達に成功しました。

ホワイトペーパーによれば、資金の使い道はCLTの50%が他国でのライセンスの取得を含めた国際的な利用者への拡大、15%はプラットフォームの開発、15%はマーケティングとビジネス開発、10%が法的登録の目的で使用され、残りの10%は予備資金になっています。

クリックで拡大可能

CLTトークンは、プラットフォーム上のユーティリティトークンとして以下のように機能します。

  1. 金利報酬アップ-CLTの保有数する事によってInterest Accountにあるすべての資産に対して、最大2%の特別年利を得ることが出来ます。
  2. 借入手数料-CLTで支払うと、ローンを作成する際のオリジネーションフィーが50%割引になります。割引は、ローン通貨での手数料の金額から差し引かれます。(CLTの時価を基準に計算)

CoinLoanのビジネスモデル

さて、あなたのレンディングの対価として支払われる金利はどのように捻出されるのでしょう。現在CoinLoanでは、Instant Loansで借り手から元金の1%の借入手数料と年率4.5%~13.95%の金利を徴収し、Interest Accountで貸し手に年率5.2%(XMR3%)~10.3%の金利を払っています。CoinLoanのInstant Loansでは、暗号通貨・ステーブルコイン・フィアットを担保に、以下のタイプ別に借り入れが出来ます。

  • Crypto-to-Fiat Loans:あなたの暗号通貨を担保として使用して、ユーロまたはステーブルコインでローンを得ることができます。まもなく米ドルも利用出来るようになります。
  • Crypto-to-Crypto Loans暗号通貨を担保として、同じまたは異なるコインでローンを取得できます。例えば、XRPに対してBTCを借りることが出来ます。
  • Fiat-to-Crypto Loansあなたはユーロまたはステーブルコインで暗号通貨を借りる事が出来ます。

借り手は申込みを受けて融資を行う際に、借入手数料としてオリジネーションフィーを同時に支払います。借入手数料は、ローン全体の元金の1%として計算され、ローンの金額から差し引かれます。なお借入手数料は、CLTで支払うと50%割引になります。

P2PのDegree 1 DeFiモデルからInstant LoansによるCeFiモデルへ

CoinLoanが2018年にオープンした当時、プラットフォームは貸し手と借り手の間で直接取引が行われる、純粋なP2Pプラットフォームでした。P2Pが機能している限り、金利はユーザーによって自由に合意されました。この分散型の金利決定により、CoinLoan上でDegree 1 DeFiが実現しました。

しかし、CoinLoanはこの3年前に市場に投入したP2P機能を少し前に一時停止にしました。この決定の背景には、P2Pは約1年の間即時固定収益を実現するもう1つの製品Instant Loansと並行して運用されていましたが、より有利な金利設定が可能であったにもかかわらず、このInstant Loansとの競争に敗れたからです。

つまり多くの人は自分で金利を設定をしたり、適切な融資条件を推測したり、借り手が融資のオファーに応じるのを、いつまでも待ちたくなかったようです。

固定金利モデルを廃止し、LTV(Loan To Value)比率の変動モデルへ
クリックで拡大可能

CoinLoanは、2020年6月にInstant Loansの10%の固定金利を廃止し、代わりにLTV(Loan To Value)比率に金利を依存する方式に変更しました。暗号通貨の最も安い金利は4.5%で、フィアットとステーブルコインの場合は4.95%です。あなたは、20%、35%、50%、70%の4段階のLTVから自由にローン金額を選択出来ます。CoinLoanは、暗号通貨ベースのレンディングマーケットで、利用可能な最高のLTVを維持しながら、最も有利な金利を提供しています。

担保資産LTV20%LTV35%LTV50%LTV70%
フィアット(EUR)4.95%7.95%9.95%11.95%
フィアット(RUB)6.95%9.95%11.95%13.95%
ステーブルコイン4.95%7.95%9.95%11.95%
暗号通貨4.5%5.5%6.5%7.5%
RUBはロシア・ルーブルの略
法人顧客向けSaaSサービスの提供
RaidoFinanceのページ

CoinLoanは、自社のプラットフォームだけでなく、サードパーティを通して事業を拡大する戦略を模索しています。2020年8月には、拡張性の高い法人顧客向けSaaSサービスを開始しました。このサービスによって、CoinLoanはデジタル資産の入金、出金、収入、借入、売買、交換に必要なすべてのソリューションを完備し、パートナー企業に必要な機能を必要な分だけ提供する事が出来ます。これにより金融会社、銀行、融資機関などに、CoinLoanの提携パートナーとしてオファーをする事も可能になります。

このサービスの最初のパートナー企業であるRaido Financeには、既にCoinLoanのSaaSサービスが組み込まれています。CoinLoanは「サービス」企業から「ソフトウェア+サービス」企業へと進化していく予定です。

CoinLoanの登録手順

それではCoinLoanの口座を開設してみましょう。無料のアカウントを開設するには、メールアドレス、パスワードによる簡単な登録が必要です。まずはコチラをクリックしてサイトにアクセスしましょう。

1.サイトにアクセスしたらメールアドレス、パスワードを設定。最後に利用規約、プライバシーポリシー、AMLポリシーとニュースレターの購読のチェックボックスに✅を入れ「Sign Up」をクリック

2.登録したメールアドレス宛に6桁の認証コードが届くので、コピーしてActivation Codeに入力し「Actibate Account」をクリックしたら登録完了

KYCの実施

1.引き続きKYCを実施します。管理画面にログインしたら、右上の「My Account」のプルダウンのメニューで「Verification」を選択

2.チェックボックス2か所に✅を入れ「Next」をクリック

3.下の画像を参考に、左上から順に「(国を選択)電話番号」「建物名 部屋番号または階」「空欄」「都道府県」「国」右上に移動し「●(丁目)-●(番地)-●(号), 地域名」「空欄」「市区町村」「郵便番号」の順に住所を入力して「Next」をクリック

4.国を選択後、本人確認の為に「パスポート」「運転免許証」「政府発行のIDカード」「居住許可」の4つの中から書類をアップロードします。提出したら「Next」をクリック(今回はパスポートを選択)

5.カメラに顔を向け、顔がフレームの中に入っていることを確認してください。そして、ゆっくりと円を描くように頭を回します。

6.最後に今まで入力した個人情報を確認して問題なければ「Next」をクリック

7.あなたのデータを確認中です。検証状況は自動的に更新されるので検証が終わるまで暫く待ちます。

8.おめでとうございます。下記の画面に変わったら検証完了です。

レンディングの手順

それでは、実際にCoinLoanのInterest Accountでレンディングをはじめてみましょう。CoinLoanでは、一旦レンディングを希望する通貨をMy Walletに入金してから、その後Interest Accountに移動する必要があります。利息は毎日14:00 UTCに発生し、毎月月初の15:00 UTCに振り込まれます。なおセキュリティー面から、必ず2段階認証の設定を行ってから送金を行いましょう。

1.管理画面のMy Walletで預けたい通貨のDepositをクリック
2.表示された入金アドレスの宛先タグに送金

3.着金したらInterest Accountに移動して預けたい通貨のDepositをクリック
4.Main Wallet BalanceからDeposit Amountへ資金を移動してContinueをクリック

5.Deposit Confirmationが表示されたら成功
6.My WalletからInterest Accountに資金が移動され金利が付与される

CLTのステークで金利報酬をアップする方法

CoinLoanのプラットフォームトークンであるCLTを125 CLT以上ステークすると、金利が最大2%アップします。ステーキングの手順は、基本的にレンディングと同じで、My WalletにCLTを入金してからInterest Accountに移動する必要があります。なおCLTを持っていない場合は、CoinLoan内販売所であるCrypto ExchangeやHotBit、Uniswap、HitBTCなどの取り扱いのある取引所で調達します。

Crypto ExchangeでCLTを購入出来ますが現時点ではスプレッド広いので注意!!
CLTのステーク手順

まずステーキングを始める前に、CLTトークンを取り扱いのある販売所や取引所で購入します。CLTは、EthereumのERC-20系トークンです。

1.管理画面のMy WalletでCLTのDepositをクリック
2.表示された入金アドレスにCLTを送金

3.着金したらInterest Accountに移動して左上のCLT StakingのDepositをクリック
4.Main Wallet BalanceからDeposit AmountへCLTを移動してContinueをクリックしてステーク

出金の手順

今度は資金の引き出しを行ってみます。フィアット・暗号通貨での出金手数料は無料です。なお出金する前にInterest Accountでレンディングしている通貨をMy Walletに移す必要があります。このInterest Accountでのすべての操作は、毎日14:00 UTCに実行されます。なお小口のXRPはリアルタイムですぐに着金しました。まだ大口は試してません。

1.管理画面のInterest Accountで引き出したい通貨のWithdrawalをクリック
2.引き出したい金額を入力してContinueをクリック

3.Withdrawal Confirmationが表示されたら成功
4.トランザクションが実行される14:00 UTCまで待つ

5.My Walletに資金が移動したらWithdrawalをクリック
6.引き出したい金額とアドレスを入力しContinueをクリック

7.2段階認証のコードを入力しConfirm Withdrawをクリック
8.登録したメールアドレス宛に6桁の認証コードが届くので入力しConfirm Withdrawをクリック

9.上記画面が表示されたら出金が完了

最後に

CoinLoanは、2018年にP2Pの融資プラットフォームとして立ち上がった老舗の割に、業界内ではあまり知名度がありません。しかし、2020年にP2PモデルからCeFiモデルにピボットし、LTV比率の変動モデルの導入、レンディング金利のアップ、取り扱い資産の増加、SaaSサービスの開発など、昨年は今までの遅れを取り戻すかのように大きな改革を行っています。レンディング面では、2020年11月20日よりXRPを含む暗号通貨のベース金利を3.7%から5.2%にアップした結果、プラットフォームトークンのCLTの出来高が増加しています。まだまだ流動性が低いものの、2021に向けて期待の持てる兆候が見えます。

正直サービスを利用する前は、CoinLoanの資金面に若干不安を感じていました。しかし今回リサーチした結果、金利面で貸し手と借り手の両方にメリットを与えており、P2Pサービスの経験を活かしてプラットフォームも殆ど自動化されているので、きっかけさえあればブレイクする可能性もあるのではないかと思っています。CoinLoanは、ロックアップが無く、出金手数料も無料のうえ、一日の預け入れの限度額もないので、レンディング先としてかなり使いやすい部類に入ります。いちユーザーとして、2021年がCoinLoanの飛躍の年になる事を期待したいと思います。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA