パンケーキスワップのCAKEトークンの概要とイールドファーミングで稼ぐやり方

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の概要

PancakeSwap(パンケーキスワップ)は、2020年9月23日にオープンしたBinance Smart Chain(BSC)でBEP20トークンを相互に交換出来るAMM DEXです。オーダーブックで買い手と売り手を仲介する従来のDEXとは異なります。PancakeSwapでは、AMM(Autometed Market Maker)モデルを採用し、アルゴリズムによって流動性プールとデジタル資産の交換を実現します。元Binanceの社員達が立ち上げたこのサービスは、BSCで一番の人気のAMMプラットフォームであり、Binanceファンドが350,000ドルを投資したプロジェクトの1つでもあります。PancakeSwapのガバンストークンであるCAKEは、2020年9月29日にバイナンスのイノベーションゾーンに上場し、2021年2月19日にはメイントレーディングゾーンに昇格しています。

PancakeSwapは、SushiSwapのコードからのフォークですが、基本的にBSCのDAppsなのでEthereumのような高いガス代を支払う必要がありません。可愛らしいデザインと分かりやすいインターフェイスは、DeFiをこれから勉強したい初心者にはお勧めのプラットフォームと言えます。なお、PancakeSwapの機能は通貨の交換だけでありません。あなたは流動性プロバイダー(Liquidity Provider:LP)として、2つの通貨を1:1の比率で同じ金額だけプールすれば、プールのシェア率(%)に応じて0.17%の取引手数料と、ファーミングによってCAKEトークンを受け取る事が出来ます。

以下が主なプラットフォームの特徴です。

  1. Trade-この取引所は、BSC上で動く2つのトークンを交換できる自動マーケットメーカー(AMM)DEXです。
  2. Earn-イールドファーミングやステーキングでCAKEを稼ぎ、シロッププールで多くの新規トークンを手に入れる事が出来ます。
  3. Win-宝くじで一攫千金が狙えます。

他にも、NFT(Non-Fungible Token)や新しい資金調達方法であるIFO(Initial Farm Offering)など、幅広いコンテンツがあります。仕組みをしっかり理解すると、よりPancakeSwap生活をエンジョイする事が出来ます。それでは一緒に勉強して行きましょう。

シェフ達のやる事リスト

PancakeSwapでは、チームスタッフの事をシェフと呼んでおり、以下のやる事リストを公開しています。但し、これらの開発スケジュールは決まっていない為、ロードマップの類ではありません。PancakeSwapは完全なフェアローンチで、CAKEトークンのプレセールやチームへの割り当て、投資家への販売などは一切行われませんでした。プロジェクトの運営資金は、AMM DEXの利用時にトレジャリーシステムに送金される0.03%の手数料と、Binanceから受け取るガス料金の30%のリベートから捻出されています。

現在は2021年第2四半期に計画しているPancakeSwap V2の導入に動いています。これによりプラットフォームの立ち上げを優先して来た必要最低限のMVP(Minimum viable product)から、より拡張性の高いシステムへ移行する事が可能になります。以下、最新のやる事リストになります。

  • Emmission Reduction:毎月末の投票による翌月のCAKEの放出量を決定するコミュニティ主導の放出量調整モデルへの移行
  • Prediction Markets:予測市場(旧:バイナリーオプション)
  • PancakeSwap V2:2021年の第2四半期の初めに予定しているスマートコントラクトのアップグレード
  • Referral program:取引およびファーミングから手数料が獲得出来る紹介プログラム
  • Collectibles & Gamification:タスク/アチーブメントのフレームワークをオープンソース化
  • Lending & Borrowing:BSCのLPトークンの貸し借り (手数料はCAKEの買い戻しとバーン)
  • UX/UI Performance Improvements:UX/UIのパフォーマンスの改善
  • Margin Trading:レバレッジをかけてBSCトークンを取引出来る証拠金取引(定期的なCAKEの買い戻しとバーン)
  • Fixed Term Staking:期間固定型のステーキングサービス
セキュリティと監査

PancakeSwapは、ブロックチェーンのセキュリティー企業である、CertiKによって監査及び保護されています。PancakeSwapには、ガバナンストークンとしてSyrup(シロップ)がありましたが、2020年11月3日にコントラクトの虚弱性が見つかり、悪用された流れで廃止されました。Syrupのガバナンス機能はCAKEトークンに統合されています。

なお原因となった虚弱性は、フォーク元のSushiSwapのコントラクトに含まれており、CertiKとPancakeSwapの契約の適用外であった為、事前の監査では検出されなかったそうです。当時の事件の詳細はコチラで確認出来ます。

PancakeSwapは、その後CertiKShieldやSecurityOracleなど、CertiKと新たな契約を結んで安全対策を強化しています。監査レポートやセキュリティ状況の詳細はコチラで確認出来ます。

評判の高い監査済みのプロジェクトであっても、スマートコントラクトに資金を預けることは常にバグや虚弱性のリスクを伴います。CeFiとDeFiは異なります。資金はCeFiと併用して運用し、失っても良いと思う金額以上は、絶対に預けないようにしましょう。

CAKEトークンの概要:Tokenomics(トークノミクス)

Contract Address:https://bscscan.com/token/0x0e09fabb73bd3ade0a17ecc321fd13a19e81ce82

PancakeSwapには、独自のネイティブトークンであるCAKE(BEP20)があります。エコシステムでは、ガバナンスやリワードだけでなく多くの機能を果たします。具体的なCAKEトークンの使い道としては、新しいトークンを貰う為にSyrup Poolsにステイクしたり、宝くじのチケットの購入する為に使用したり、Initial Farm Offerings(IFO)に参加する為に利用出来ます。

CAKEトークンの総発行数は無制限で、ハードキャップがありません。1ブロック当たり25CAKEが放出されています。このインフレ懸念は、今後1ブロックあたりの生産量を減らす事で対応する事が出来ます。過去に行われたブロック放出削減対策では、1ブロック当たり15CAKEをBurnする事により、40CAKEから25CAKEまで効果的に削減されました。

現時点でCAKEはインフレトークンですが、シェフ達は放出削減対策だけでなく、宝くじシステムやIFOの導入など、デフレ対策に取り組んでおり、最終的にインフレよりもデフレにする事を目指しています。以下、CAKEトークンの仕様になります。

Emission rate(放出レート)

1ブロック当たりに増加する25CAKEの内訳は、Farmersに60%(15CAKE)、Syrup poolsに40%(10CAKE)が配布されます。

1ブロック(3秒)当たり1日当たり
Emission40CAKE1,200,000CAKE
Burned-15CAKE-450,000CAKE
Effective Emission 25CAKE750,000CAKE
Distribution(配布)

CAKEは、以下の2つの方法でコミュニティーに配布されます。

  1. Farmers:まず1ブロック当たり15CAKEが、各プールの重み(×)に基づいてプール毎に分配されます。次に、個別プールに分配されたCAKEトークンは、対象となるプールにステイクされたLPトークンの比率に基づいて分配されます。
  2. Syrup pools:1ブロック当たり10CAKEが、CAKE Poolにステイクされた比率に基づいて分配されます。
配分先割合1ブロックあたり1日あたり
Farmers60%15CAKE450,000CAKE
Syrup pools40%10CAKE300,000CAKE

FarmsとSyrup poolsに選ばれているプールには、以下のコアとコミュニティーの2つのセクションがあります。

  1. Core:コアは、最初にシェフ達が選択します。
  2. Community:コミュニティーは、ガバナンスポータル上でコミュニティー投票を通過したプロジェクトになります。
デフレ対策

現在導入されているCAKEトークンのデフレメカニズムは、以下の通りです。PancakeSwapは、長期的にインフレ率よりもデフレ率を高くすることを目指しています。

  1. Farmsで収穫されたCAKEの9.09%はdevアドレスに送られて燃やされます。
  2. 宝くじに使ったCAKEの20%が燃やされます。
  3. IFOの資金調達で利用されたCAKEは100%燃やされます。
  4. チームズ&プロフィールの設定で支払われたCAKEは定期的に燃やされます。

PancakeSwapを始める前に

まず、PancakeSwapなどのBSC系のDAppsを利用するには、バイナンスの口座やTrust WalletやMetamaskなどのウォレットが必要です。以下のページでは、バイナンスの口座開設方法とMetamaskのネットワーク設定について解説しています。まだバイナンスの口座をお持ちでない方や、BSCを初めて利用する方は必ずご覧ください。

PancakeSwapの使い方

それでは、具体的なPancakeSwapの使い方の説明に入って行きましょう。まずはPancakeSwapにアクセスして、ウォレットを接続して下さい。以下、PancakeSwapの各カテゴリーの機能について解説して行きます。

Home(トップページ)

CAKEトークンのファーミング状況が一括で確認出来る

Home画面では、あなたのパーソナル情報やPancakeSwapの総合的なデータが確認出来ます。

  • Farms & Staking:あなたがFirmsとPoolsで収穫出来るCAKEトークンの数を確認出来ます。
  • Your Lottery Winnings:あなたが請求出来る賞金と現在の抽選会のジャックポットの合計金額が確認出来ます。
  • Cake Stats:現在の総流通数、バーンされた総数、1ブロック当たりの発行数が確認出来ます。
  • Total Value Locked(TVL)TVLはPancakeSwapにロックされている暗号資産の合計額を表す重要な指標です。

Trade(トレード)

PancakeSwapの「Trade」には、以下のカテゴリーがあります。

  1. Exchange(取引所):AMMを介して流動性プールとBEP20アセットが交換出来ます。
  2. Liquidity(流動性):流動性プールに資金を提供してイールドフォーミングを行う為のLPトークンを受け取る事が出来ます。
1)Exchange(取引所)

PancakeSwapのSwapは、保有しているBEP20トークンを自動化された流動性プールを介して、簡単に別のトークンと交換する事が出来ます。取引所に提供される流動性は、プールにトークンをステイクしている流動性プロバイダーから提供されます。あなたは0.2%の取引手数料でトークンスワップを利用する事が出来ます。なお、支払われた取引手数料の内訳は以下のようになります。

  1. 0.17% – 流動性プロバイダーへの報酬として流動性プールに還元されます。
  2. 0.03% – PancakeSwapのトレジャリーシステムに送られます。
AMM DEXでトークンを交換する手順:XRP-BNBの場合

1.TradeからExchangeに移動して「BNB」をクリック
2.保有している通貨を選択(今回はXRPを選択)

3.「Select a Currency」をクリック
4.交換したい通貨を選択(今回はBNBを選択)

5.交換を希望する量を入力
6.受け取る数量とPrice Impactが表示されるので問題なければ「Approve XRP」をクリックして接続

7.MetaMaskが開くのでトランザクション手数料を確認して「確認」をクリック
8.「Approve XRP」が表示されたら接続

9.次に「Swap」をクリック
10.MetaMaskが開くので適切なガス代を選択して「確認」をクリック

11.「Transaction submitted」が表示されたら成功

2)Liquidity(流動性)

PancakeSwapのLiquidityでは、トークンを流動性プール(LP)に追加して流動性を提供する見返りにFLIPトークン(PancakeSwapバージョンのLPトークン)を受け取ります。

例えば、流動性プールに通貨ペアである「XRP」と「BNB」を預けた場合、XRP-BNBのLPトークンを受け取る事になります。あなたが受け取るLPトークンの数は、XRP-BNBの流動性プールの一部を表しています。あなたはいつでも流動性の提供をキャンセルして、資金を償還する事が出来ます。また流動性提供者には、取引手数料という形で報酬が与えられます。トレーダーはPancakeSwapのスワップを利用した際に0.2%の手数料を払い、そのうちの0.17%が取引したスワップペアの流動性プールに追加されます。

例:誰かが10CAKEと10BNBの取引を行った場合、CAKE/BNBの流動性プールは手数料を含めて10.017CAKEと10.017BNBになり、1LPトークンの価値は「1.00017 CAKE + 1.00017BNB」になります。LPトークンの引き出しの際には、相対的に値上がりした通貨が減り、値下がりした通貨が増えます。

あなたは流動性プロバイダーとしてLPトークンを提供する事で、プールのシェア率に応じて0.17%の取引手数料を獲得しながら、FarmsでもCAKEで利回りを上げる事が出来ます。

1)流動性プールに流動性を供給する手順:XRP-BNBの場合

流動性プールに資金を追加するには、取引所にリストされている通貨の中から2種類を選択する必要があります。どんな通貨ペアでも作成する事は可能ですが、少なくともPancakeSwapでイールドファーミングをするには、Farmsにリストされている通貨ペアから選ばないと、受け取ったLPトークンを利用する事が出来ません。なお、預け入れする2つの通貨はそれぞれ1:1の比率で同じ金額が必要です。取引が行われる度にプールのシェアに応じて受け取る手数料(0.17%)は、LPトークンの通貨ペアになります。

まずはFarmsにリストされている通貨ペアからAPYを参考に候補を選び、後で紹介するAnalytics機能を使ってプールの手数料収入などを調べた上で、流動性を提供する通貨ペアを決定しましょう。

以下、手順になります。

1.TradeからLiquidityに移動して「Add Liquidity」をクリック
2.「Select a Currency」をクリックして流動性を追加したい通貨ペアを選択(今回はXRP-BNB)

3.BNBの通貨ペアとしてXRPを選択
4.XRP側のMAXをクリックして流動性を追加したい量を入力

5.「Supply」クリック
6.預けるBNBとXRPと受け取るLPトークン及びプールのシェアを確認したら「Confirm Supplay」をクリック

7.MetaMaskが開くので適切なガス代を選択して「確認」をクリック
8.トランザクションが正常に行われるとLPトークンがウォレットに追加されます

2)流動性プールのインパーマネントロスを確認する手順:XRP-BNBの場合

次に、流動性プールから流動性を解除する方法を説明する前に、インパーマネントロス(変動損失:Impermanent Loss)について解説します。インパーマネントロスとは、AMM固有の設計によるものから発生するもので、プールに資金を入金した時と比較してその仮想通貨の価格が大きく変動した時に発生する損失の事を指します。但し、この場合の損失とは入金時と出金時におけるドル建てベースの減少分のことを意味し、プールに入っている資産の値動きが激しいほど、変動損失のリスクは大きくなり、流動性提供者はリスクを抱える事になります。

具体的には、LPトークンの作成の際に1:1の比率で2つの通貨を預けますが、引き出しの際には相対的に値上がりした通貨が減り、値下がりした通貨が増えてしまい、どうしてもバランスが偏ってしまいます。この際に、流動性プールに資金を提供する時よりも、ただ普通に保有していた場合の方が大きな利益を得ていたケースをインパーマネントロスと言います。この変動損失は、上下どちらに価格が動いても発生し、5倍の価格変動で25.5%程度だと言われています。

インパーマネントロスの状態で、流動性プールから資金を引き出すと損失が確定してしまいます。逆に言えば、コインを出金しない限り損失は確定する事はありません。出来高が十分にある通貨ペアの場合は、手数料収入によってインパーマネントロスを無視する事が出来ますが、基本的にAPRが100%以上のプールでは損失が発生する可能性が高いです。但し、PancakeSwapでは、多くの場合後で紹介するFarmsでCAKEをファーミングをする事で、このインパーマネントロスをカバーする事が出来ます。

なお「yieldwatch.net」を利用すると、手数料を含めたBSCのAMMのLPトークンの通貨ペアの受け取り比率やインパーマネントロスをリアルタイムで確認する事が出来ます。以下が確認手順になります。

1.yieldwatchにアクセスして0xから始まるアドレスを入力
2.PancakeSwapでImpermanent Lossを調べたいプールの右上の「i」をクリック

3.「Impermanent Loss」と「Trading Fee Earnings」が確認出来「LP Earnings」で収支が確認出来ます

3)流動性プールから流動性を解除する手順:XRP-BNBの場合

最後に流動性プールから流動性を解除する方法になります。流動性の解除は、提供していたスワップペアのLPトークンを元に戻す事で行う事が出来ます。基本的に2つの通貨を引き出す際に受け取る量は、預けた時と異なっています。 手数料を含め最終的に引き出される2つの通貨ペアの数量は、解除フローの中で確認する事が出来ます。以下が解除手順になります。

1.TradeからLiquidityに移動してYour Liquidityに表示されている「XRP/BNB」をクリック
2.現在提供しているLPトークンの内容を確認して「Remove」をクリック

3.解除したい金額を100%に設定して「Approve」をクリック
4.MetaMaskが開いて署名リクエストが表示されたら「署名」をクリック

5.「Remove」をクリック
6.最終的に引き出される2つの通貨ペアの数量を確認して「Confirm」をクリック

7.MetaMaskが開くので適切なガス代を選択して「確認」をクリック
8.Transaction submittedが表示されたら流動性供給の解除が完了

Farms(農場)

年間利回りで100%以上の高金利プールが多数

PancakeSwapの「Farms」は、CAKEトークンをファーミングするための初期流動性プールになります。先ほど流動性を提供する見返りに受け取ったLPトークンを使用して、イールドフォーミングによりCAKEトークンを受け取る事が出来ます。2021年2月2日現在、62のプール(通貨ペア)があります。これらのファーミング報酬により、あなたは年間100%以上の利回りを獲得する事も可能になります。表示されているアイコンから、CoreかCommunity投票かを確認する事が出来ます。

配布されるCAKEトークンは、1ブロック当たり15CAKEが、各プールの重み(×)に基づいてプール毎に分配されます。その後個別のプールに分配されたCAKEトークンは、対象となるプールにステイクされたLPトークンの比率に基づいて参加者に分配されます。APY(年利)の横の電卓のアイコンをクリックすると、現在のレートで1日1回複利で運用した場合のROI(投資利益率)が確認出来ます。なお、Poolの「Details」をクリックすると、市場の流動性を確認出来ます。

1)農場に参加する手順:XRP-BNB LPの場合

1.XRP-BNB LPの「Approve Contact」をクリック
2.MetaMaskが開くのでトランザクション手数料を確認して「確認」をクリック

3.「Stake LP」をクリック
4.MAXをクリックしてLPトークンを全て追加して「Confirm」をクリック

5.MetaMaskが開くので適切なガス代を選択して「確認」をクリック
6.LPトークンのステークが完了したらCAKEトークンのファーミングが開始

2)農場で収穫する手順:XRP-BNB LPの場合

次に収穫の手順になります。農場では、ブロック毎に各プールにステイクされたLPトークンの比率に基づいてCAKEトークンが分配されます。定期的にこのCAKEトークンを収穫して再投資に回す事で、複利運用が可能になります。これにより、通常よりさらに高い利回りを実現する事が出来ます。収穫はガス代を考慮して頻繁に行われますが、これが賢い投資家が低コストのスマートコントラクトを選択する一番の理由です。

1.XRP-BNB LPの「Harvest」をクリック
2.MetaMaskが開くので適切なガス代を選択して「確認」をクリックすればCAKEトークンの収穫完了

3)農場から撤退する手順:XRP-BNB LPの場合

今度はファーミングの解約の手順について解説します。基本的にファーミングに参加した流れと逆の手順で、提供したLPトークンの引き出しを行います。

1.XRP-BNB LPの「Harvest」の下の「ー」をクリック
2.引き出したいLPトークンの数量を入力(今回はMAXをクリック)

3.MetaMaskが開くので適切なガス代を選択して「確認」をクリック
4.「XRP-BNB LPSTAKED」が0になったら完了です

Pools(シロッププール)

Syrup poolにはBSCの新規プロジェクトだけでなくCAKE Poolもある

PancakeSwapの「Pools」は、BSCの新しいトークンがPancakeSwapコミュニティーと出会う場所です。シロッププールでは、CAKEトークンをステークすると、プールにステイクされた比率に基づいてBSC系の新規プロジェクトのトークンが貰えます。配布する側のプロジェクトは、トークンの一部をCAKE保有者に配布する事によって市場で注目を浴びる事が可能になり、市場での採用を促進する事が出来ます。またトークンはすぐにPancakeSwapのExchange(取引所)のインターフェイスにデフォルトで掲載される為、優先的にプロモーションが展開出来るメリットがあります。

Poolsには、2021年2月2日現在12のプールがあります。Farmsと同じように、アイコンからプロジェクトがCoreかCommunity投票かを確認する事が出来ます。Poolの「Details」をクリックすると、プールで配布される総供給量及び残数、トークンのプロジェクトサイトのURLも確認出来ます。

受け取ったトークンは、PancakeSwapのExchangeに上場済なので、直ぐに他の通貨に交換する事が可能です。どんなプロジェクトでもシロッププールでトークンを配布する事が出来ますが、詐欺を防ぐ為に投票に勝ったプロジェクトのみが取引所のインターフェースに表示する事が出来るデフォルトオプションがあります。

なお、シロッププールにはCAKE Poolもあります。こちらは、1ブロック当たり10CAKEがCAKE Poolにステイクされた比率に基づいて分配されます。

シロッププールに参加する手順:LINA Poolの場合

1.LINA PooLの「Approve CAKE」をクリック
2.MetaMaskが開くのでトランザクション手数料を確認して「確認」をクリック

3.CAKEを選択
4.ステークするCAKEの量を入力し「Confirm」をクリック

5.MetaMaskが開くので適切なガス代を選択して「確認」をクリック
6.無事にステークが完了すると1ブロック3秒毎にトークンが増加

Lottery(宝くじ)

Lotteryは、2020年10月23日にオープンした1枚10CAKEで参加が出来る宝くじです。ブロックチェーンベースなので、不正行為を気にしないで安心して利用出来ます。チケットは無制限に購入が可能で、購入者にはランダムに割り当てられた4桁の数字が与えられます。正確な順序で購入したチケット番号と4つの当選番号がですべて一致すれば、ジャックポットとしてLotteryプールの半分にあたる50%が報酬として受け取れます。詳細は、以下のページをご覧下さい。

IFO(Initial Farm Offering)

IFOは、分散型取引所で普及している新しいタイプのトークンセールです。プロジェクトの資金調達方法という意味では、従来のIEOやICOと類似していますが、基本的にはまったく新しい概念になります。 BSC上の新しい分散型プロトコルのための資金調達として利用され、プロジェクトが円滑にDeFiスペースに参入する事をサポートします。PancakeSwapのIFOでは、CAKE-BNBのLPトークンを使って資金調達を行い、ユーザーは取引所に上場する前にトークンを手に入れる事が出来ます。詳細は、以下のページをご覧下さい。

Teams & Profile(チームズ&プロフィール)

PancakeSwapでは、2021年2月4日からNFTによるユーザープロファイルとチーム設定及びポイントシステムの3つの新機能を導入しました。トークンプロフィールを持っていると、ポイントを獲得したり、アチーブメントを収集したり、シロッププールへの早期アクセスが可能になるなど多くのメリットがあります。Teams & Profileでは、個人タスクとチームタスクなどを完了するとポイントが付与され、集めたポイントを利用出来るポイントエコノミーも計画されています。詳細は、以下のページをご覧下さい。

Info( PancakeSwap Analytics)

PancakeSwap Analytics

「Info」のAnalyticsでは、PancakeSwapの個別またはペアの流動性、出来高、価格などの指標が表示可能です。各通貨ペアのプール手数料収入など、指標別のランキング表示に切り替える事も出来ます。また通貨だけでなく、大口やあなたのアカウント分析も可能で、このツールを使用していくつかの基本情報を分析する事が出来ます。

Voting(投票)

PancakeSwap’s voting portal
  1. Coreシェフによって投稿された提案。結果は実行されます。
  2. CommunityPancakeSwapコミュニティーによって投稿された提案です。ここはアイデアを提案し、コミュニティーの視点を反映する為に使用されます。シェフ達は、すべてのコミュニティーの投票を確認し、強力なコミュニティーのサポートがあれば、Coreの提案レベルまで移動する事がよくあります。

<情報は随時追加します>

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