Flare Financeのイールドフレア(YFLR)の概要とイールドファーミングで稼ぐやり方

Flare Finance(フレアファイナンス)の概要

Flare Financeは、Flare Network上で展開される初のDeFiプロトコルで、最初の機関投資家向けの金融プラットフォームになります。開始された直後にXRPとSpark(FLR)保有者にユーティリティをもたらします。2020年10月に、FlareのテストネットCostonでサービス開始を発表しました。Flare Financeは、FlareネットワークとXRPレジャーの優れたアーキテクチャにより、XRP/FLRユーザーに最速かつ低コストのDeFi体験を提供することを目指しています。

Flare Financeのエコシステムは、3つのエコシステムトークンを利用して、ガバナンス、手数料の交換、リワードを提供します。プラットフォームでは、エコシステムトークンに加え、Spark (FLR) とF-AssetsであるTrustlessトークン(FXRP,FLTC,FDOGE,FXLM)が Flare Finance のすべての製品で利用されます。F-AssetsまたはFLRの所有者は、第三者の仲介者を必要とせずに、分散化された信頼性の高い方法で簡単に利子を得ることが出来るようになります。

Flare Financeは、XRPとFlare Networkのエコシステムに革新的な変化をもたらすグローバルに活動する独立した開発者チームです。Flare Financeの名前には「Flare」という冠が付いていますが、オフィシャルのFlare Networksとは一切関係がありません。RippleX(旧Xpring)やRippleなどからも出資を受けておらず、Rippleに限らず他のいかなる投資事業者からも資金調達や助成金も受けていません。

Flare Financeは、XRPのDeFi進出を脅威と見なしているプレイヤーがいる可能性がある為、チームは現在匿名のままですが、開発、クリプトカレンシーの関連分野、様々なビジネスで経験を持つ、6人の独立したチームによって構成されています。自分たちが安全で、必要だと感じた時には、適切な方法で自己紹介するそうです。

セキュリティと監査

なおFlare Financeのコアコードベースは、第三者のサイバーセキュリティベンダーであるCertiKによってセキュリティ監査を受けます。CertiKの監査レポートやセキュリティ状況の詳細は、コチラで確認する事が出来るようになります。

またメインネットへのデプロイ前には、Flare Networkによるレビューを受ける事になっています。

評判の高い監査済みのプロジェクトであっても、スマートコントラクトに資金を預けることは常にバグや虚弱性のリスクを伴います。CeFiとDeFiは異なります。資金はCeFiと併用して運用し、失っても良いと思う金額以上は、絶対に預けないようにしましょう。

Flare Financeの6つのDeFi製品

Flare Financeは、従来の銀行や投資に対するオールインワンのトラストフリーソリューションとして、トレーディング、イールドファーミング、ステーブルコイン、ローン、保険、イールドマイニングの6つの分散型金融製品を発表しています。Flare FinanceのDeFiプロトコルは、スマートコントラクトのおかげで、あなたが秘密鍵の制御を放棄することなく、第三者の要らないオープンな方法で、取引所、貸し借り、ステーブルコイン、デリバティブ、証拠金取引などの分散型金融サービスの利用を可能にします。

  1. FlareX-スワップを利用した現物・証拠金取引プラットフォーム
  2. FlareFarm-イールドファーミングとガバナンスプラットフォーム
  3. FlareUSD-米ドル連動のステーブルコインの流通プラットフォーム
  4. FlareLoans-担保付き融資プラットフォーム
  5. FlareMutual-分散型リスク投資信託
  6. FlareMine-イールドマイニングと流動性生成プール

Flare Financeの製品に関するショートペーパーは、以下からダウンロード出来ます。

Flare Finance – Introductory Explainer Video

Spark保有者に行われるYFLRのエアドロップ

Spark(FLR)保有者に行われるYieldFlare Token(YFLR)のエアドロップのスワップは7日間しかない

初回の40,000,000 YFLR(イールドフレア)の分配は、DAOオファリングで行われます。公式のフレア財団アドレスを除くFLRのすべての保有者は、40,000,000 DFLR(DAOフレア)の比例配分額を、FLRを保持している同じウォレットにエアドロップされ、これをプラットフォーム上でYFLRと交換することが出来ます。エアドロップに対応する取引所やウォレットは、後日ウェブサイトで発表される予定です。今のところ、取引所のBitrueとBiKi、ハードウェアウォレットのD’Cent Walletがサポートする事が決まっています。

スナップショットは、Flare Networkのメインネット立ち上げの1か月後に行われ、DFLRはその7-10日後に到着します。その時点からあなたは正式にYFLRを請求することが可能になり、7日間のみスワップ(交換)を行うことが出来ます。なお未請求のすべてのYFLRは燃やされるか、リザーブプールに移動されます。

10,000,000 YFLRはチームのために確保され、9,000,000 YFLRの権利確定契約が12ヶ月間締結され、1,000,000 YFLRがチームのマーケティング、開発、組織の費用に使用出来るようになっています。

最初のDAOオファリングを含むすべてのエコシステムトークンの配布は、スマートコントラクトを介して自律的に処理されます。DAOオファリングが完了すると、ファーミングとマイニングが開始され、YFLR、FLR、FXRP、FUSDなどの保有者は、プラットフォームからYFINとYMINの収穫を開始することが出来ます。

Tokenomics(トークノミクス)

Flare Financeテストネットより

Flare Financeのエコシステムは、3つのトークンをエコシステムに利用して、ガバナンス、手数料の交換、リワードを提供します。なおエコシステムトークンに加えて、Spark(FLR)とF-AssetsであるTrustlessトークン(FXRP,FLTC,FDOGE,FXLM)がFlare Financeの全商品内で活用されます。以下、Flare Financeの3つのエコシステムトークンになります。

1)YieldFlare(イールドフレア:YFLR)

YieldFlare Token(YFLR)はエコシステムのメインプラットフォームトークンです。YFLRはすべての製品で利用され、FlareXとFlareFarmでの利用に主眼を置いています。初期の使用例としては、FlareX上での手数料代替トークンとしての役割、YFINをファームするためのプライマリ・ステーク・トークンとしての役割、および提案や新規トークンの上場に関する投票に使用されるエコシステムのセカンダリ・ガバナンス・トークンとしての役割などがあります。

YieldFlareの供給総額は110,000,000 YFLRで、分配は以下の通りです。

分配方法割合
DAOオファリング36.36%40,000,000YFLR
プールマイニング36.36%40,000,000YFLR
チーム9.09%10,000,000YFLR
予約9.09%10,000,000YFLR
財団9.09%10,000,000YFLR
※割合の小数点第3位以下は切り捨て
2)YieldFin(イールドファイン:YFIN)

YieldFin Token(YFIN)は、エコシステムの主要なガバナンストークンです。YFINは、ガバナンスと報酬構造に主眼を置いて、エコシステム内の6つの製品全てで利用されます。YFINの最初の使用例は、利用可能な分配プールの1つにステークインした結果として提供されるFlareFarmプラットフォーム上のメインリワードトークンとしての役割を果たすことです。また、プラットフォームのリリース時には、FlareLoansとFlareMutualのディストリビューショントークンとしても機能します。取得後は、より多くのYFLRを獲得するためにステークしたり(権利確定期間中にリリース)、チームや他のコミュニティメンバーが提出したガバナンスの提案に投票するために利用したりする事が出来ます。

YieldFinの総供給量は11,000YFINで、分配は以下の通りです。

分配方法割合
YieldFinマイニング72.73%8,000 YFIN
FlareLoansのディストリビューション9.09%1,000 YFIN
FlareMutualのディストリビューション9.09%1,000 YFIN
予約9.09%1,000 YFIN
※割合の小数点第3位以下は切り上げ
3)YieldMine(イールドマイン:YMIN)

YieldMine Token(YMIN)は、エコシステムの主要なリワードトークンです。主にFlareMineとFlareXプラットフォームで利用されます。最初の使用例は、FlareMineプールにマイニングパワーを提供するための報酬トークンとして、またFlareXプラットフォーム上でのマイニングレートの乗数を提供する為のものです。取得後は、燃やしてYFLRのマイニングレートを向上させてYFINのステークに利用したり、取引手数料の引き下げに興味のあるトレーダーに市場で販売したりする事が出来ます。

YMINの総供給量は無制限で、1日10万YMINのペースで配布され、ネットワークに参加するマイナーの量、ハッシュパワーの貢献におけるマイナー間の重みの差、コミュニティから提出された提案に適応します。

投票

エコシステム内での投票は、YFIN または YFLR の保有者に与えられる特権です。Flare Financeのエコシステムでは、YFLRは1倍、YFINは10,000倍の投票ウェイトでプラットフォームベースのガバナンス提案に投票することが出来ます。どちらもガバナンス提案(手数料スケジュール、マイニングレート、リザーブプールなど)に投票する機会を提供していますが、YFLRは、FlareX上の新規上場やホワイトリスティングに投票するオプションを提供する唯一のガバナンストークンであり、予約された10,000,000 YFLRが将来的にどのように活用されるかに投票する能力を持っています。

提案

エコシステム内の提案は、YFINまたはYFLRのすべての保有者が利用できるオプションです。提案には250YFLRまたは0.0025YFINの手数料がかかります。関連する手数料は、将来の利用のためにリザーブプールに戻されます。一度提出された提案は取り消すことは出来ません。承認または拒否の投票のみが可能です。

提案の種類によって、必要な定足数が異なります。これらの定足数の要件は、10%から70%の定足数まで様々です 。(100%の定足数とは、流通しているトークンの総供給量が投票した場合の事)

<随時情報は追加します>

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Flare Financeのイールドフレア(YFLR)の概要とイールドファーミングで稼ぐやり方” に対して2件のコメントがあります。

  1. nino より:

    わかりやすい、ご説明ありがとうございます。

    情報が変わったのか、発行枚数のご確認です。

    YieldFlareの供給総額は110,000,000,000YFLRで、分配は以下の通りです。
    40,000,000,000 YFLR – DAOの提供する流通
    40,000,000,000 YFLR – プールマイニング
    10,000,000,000 YFLR – チーム割り付け
    10,000,000,000 YFLR – reserves(予約)
    10,000,000,000 YFLR – 財団、、、とありますが、、

    公式ショートペーパーには、
    YieldFlare Token
    SECTION 03
    WITH THE FOLLOWING DISTRIBUTIONS:
    DAO OFFERING DISTRIBUTION
    TEAM ALLOCATION
    FOUNDATION
    POOL MINING
    RESERVES

    110,000,000 YFLR

    40,000,000 YFLR
    10,000,000 YFLR
    10,000,000
    40,000,000 YFLR
    10,000,000 YFLR
    YieldFlare Token (YFLR) is the ecosystem’s main platform token. It will be utilized across all
    products and has a main focus on utilization within FlareX and FlareFarm.
    Its initial use cases will include serving as a fee replacement token on FlareX

    とあります。

    枚数が、変更になったのでしょうか?


    YieldFlareの供給総額は    110,000,000,000YFLR

    ※(ショートペーパー)
    The Total Supply of YieldFlare is 110,000,000 YFLR

    1. cryptocurrency3 より:

      コメントありがとうございます。
      恐らくコピー&ペーストの際に0が3桁多くなってしまったのだと思います。
      もしくは、XRPとFLRが100,000,000,000でしたので、勝手にYFLRも同じ規模だと思い込んでしまったのかもしれません。
      当時はスピードを優先した為、完全に私のミスだと思います。大変失礼致しました。
      いずれにせよ修正させて頂きましたのでご確認下さい。
      メインネットローンチ前には、再度しっかり読み込んで記事を更新する予定です。
      なお実際に触ってみて初めて理解出来る要素もあります。
      ご理解の程何卒宜しくお願い致します。

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