自分の健康データをNFT化して収益化!Rejuve.AI(RJV)が提案する新たなビジョン

Rejuve.AI(リジューヴドットエーアイ)の概要

Rejuveは、人間の健康寿命を根本的に延長する為のプロジェクトです。シンギュラリティネット財団によって2018年からインキュベーションされ、現在3番目の独立したプロジェクトとして立ち上げ準備を進めています。Ben Goertzel博士、Dominic Man-Kit Lam博士、David Lake氏の3人によって設立されたRejuveの使命は、人間の健康寿命を延ばす新しい技術を創造・評価し、富裕層だけでなく、それを望むすべての人が利用出来るアンチエイジングソリューションを提供することです。

世界では毎日15万人以上の人が亡くなっていますが、その内の3分の2の死因は老化によるものです。しかし、米食品医薬品局(FDA)は老化を治療すべき疾患だと認めておらず、世界のヘルスケアと医学研究の主流は、この問題の解決に優先順位をつけていません。つまり、私達の医療制度は、根本的な死因の原因である老化のプロセスに取り組むのではなく、個々の病的状態に焦点を当てて、すでに定着している老人病に対処しているだけなのです。

Rejuveではこの使命を達成する為に、AI、ブロックチェーンおよびトケノミックインセンティブを活用して、健康と長寿に情熱を注ぐ、個人、クリニック、研究所のネットワークを構築し、寿命延長におけるブレークスルーを実現します。 Grand View Researchが発表したレポートによると、2021年度の世界のヘルスケにおける人工知能の市場規模は104億ドル(約1兆3,200億円)で、2030年まで38.4%の年平均成長率(CAGR)で拡大すると予測されています。

Rejuve Networkは、人々の手に力を取り戻し、ブロックチェーンの新しい活用方法でもあるNFTによって、誰もが自分の健康データを収益化し、その貢献から最大限の個人的利益を得る事を可能にします。Rejuveのトークンは、主にRejuve Data Commonsにデータを提供することによって入手できます。このデータコモンズは、HIPAAおよびGDPRに準拠したRejuveによって構築および管理されるデータベースであり、最先端の長寿研究の中心になります。老化の問題を解決するには、大量のデータが必要ですが、健康データの収集は非常に難しく、病院や医院、保険会社などに分散しています。

Rejuve Networkメンバーは、Rejuve Longevityというアプリを通じてデータを提供します。このアプリを使用することで、アンケートの回答、プロフィールの管理、ウェアラブルデバイスの接続、検査値の提出、研究、臨床試験、データ収集イベントへの参加などを通じて、データを提供することができます。最初のβ版のMVP(Minimal Viable Product)は、招待リクエストによって実行され、V2で完全な本番モードに移行します。最終的には、クリニックなどの大規模な組織が、医療関係者や企業向けにカスタマイズされたWeb拡張機能を通じてデータを提供できるようになる予定です。

Rejuveでは、Deep Neural Embedding FrameworkとBayesian Networkを用いた記号推論、そしてOpenCog AGI Frameworkを組み合わせた独自のAIアルゴリズムなどを使用します。これらのAIツールは、Rejuve Networkが成長し、より大規模で豊富なデータが供給されるにつれてより多くの洞察を得る事が出来ます。

SingularityNETのエコシステムでは、HansonRoboticsとSingularityStudioの合弁事業であるAwakening Healthが、人型看護助手ロボットGraceを開発し、ヘルスケア市場向けのソーシャルロボットとアバターAIエージェントを製造しています。

Rejuve.ai
Rejuveの2つの組織構造

Rejuve.AI Networkでは、プロジェクトの目的実現のために、独自のトークノミクスフレームワーク、メンバーからのデータ提供とエンゲージメント、そしてAI技術とAIコミュニティを活用しています。トークンコミュニティは、価値あるバイオデータの提供という貢献を生み出し、エコシステムはこの価値を商品化して活用するために、次の2つの独立した組織で構成されています。

  • Rejuve Network :Rejuveトークンの保有者とデータ提供コミュニティの利益を漸進的に分散化し、民主的に統治された会員制組織です。RejuveコアチームとRejuveコミュニティで構成され、人間の寿命を延ばすという目的のために団結した、様々な個人や組織が参加する広大なネットワークになります。
  • Rejuve Biotech:Rejuve Networkメンバーによって提供されたデータと分析に主に基づいて、新しい治療法や診断法を発見・創造・テストするヘルススパンテクノロジーグループです。Rejuve Biotechは、Rejuve Networkと緊密に連携し、SingularityNETのAIテクノロジーを活用して、個人やクリニックから提供されたデータを解析します。また、Genescient Corporationとの協業により、世界で最も長生きするとされるメトセラバエの研究を専門に行っており、独占ライセンスを取得しています。

一般的に、統合されたエコシステムを「Rejuve」と呼びます。Rejuve NetworkとRejuve Biotechは、それぞれ独自の責任と資産が重要である場合に限って正式な組織として扱われます。

Rejuve Network(RJN) の責任とユーザーへのコミットメント
  • 分散化を進める為のロードマップの作成と技術やその他の分野との調整及び監督
  • コミュニティサービス(第三者への委託を含む)、全てのRJNの管理及び開発(RJVトークンの発行・管理を含む)
  • コミュニティとのコミュニケーションや投票、RJN関連の収益とその使途の調整
Rejuve Biotech(RJB)の責任
  • RJNに代わってバイオデータの保有、管理、ライセンスアウトを行う
  • 研究用に提供されたバイオデータのサブライセンスの管理
  • 必要に応じて、RJNから渡された作業指示書(SOW)の実行

RJBによる臨床試験や医薬品開発などの研究開発が商品化につながる場合、一部の収益は継続的な研究開発のためにRJBに戻されますが、その多くはRJNに還元され、メンバーの福利厚生に使用される予定です。RJNは、特に貢献度の高いトークン保有者に適切なサービスを提供し、この寄付金を利用してネットワークの目的を促進し、必要なインセンティブを提供することができます。

トークンサイクルとエコシステム参加者の役割

Rejuveは、多様な市場参加者が関係する複合的なマーケットです。ブロックチェーン技術を利用し、すべてのステークホルダーにとって価値あるインセンティブ構造を構築しています。そのため、市場参加者は新薬などのブロックバスターを待つことなく、早期に恩恵を受けることができます。以下では、トークンサイクルにおける市場の役割とインセンティブについて説明します。

  • Rejuveアントレプレナー:データ提供者、ウェアラブルメーカー、検査会社、サプリメント会社、研究所などから、プロダクトNFTの所有権(pNFTシャード)をトークンで購入します。将来、市場に出る可能性のある治療法が商品化されれば、より大きなリターンが期待できます。アントレプレナーが少ない場合は、Rejuveの組織が役割を担います。
  • ユーザー:Rejuveのアプリやウェブサイトに、アンケートやウェアラブル、血液・尿・DNA検査などのデータを追加することで、報酬プールからインセンティブを受け取ることができます。提出されたデータは検証された後、研究所からRJVトークンで支払われるデータ使用料として利用されます。また、研究所が製品開発に利用する場合は、ユーザーにプロダクトNFTが発行され、最終製品が販売されるたびに、貢献度に応じて報酬を受け取ることができます。受け取ったプロダクトNFTは、半分までアントレプレナーに売却することができます。また、RJVトークンを使用して、アプリ内ストアでパートナーからウェアラブルや検査キット、サプリメント、長寿治療などを購入し、より大きな報酬を得ることができます。これにより、長寿治療の発展に貢献することができます。
  • 健康産業のパートナー:ウェアラブル、検査、サプリメントサプライヤーなどは、短期間の通貨取引変動リスクをカバーするために、アントレプレナーに依存して一定のフィアットレートでネットワークに参加できます。このために、価格決済やフィアット通貨への変換リスクをカバーするためのプール(RJVトークン)が導入されます。
  • 研究所:研究所は、アントレプレナーがプロダクトNFTの所有権を購入する、もしくは製薬会社から創薬への貢献度に応じてトークンを受け取ります。研究所はトークンを使ってRejuve AIによる創薬を可能にし、アプリのデータを使用する度にユーザーに対価を支払います。また、研究所は研究の提供によってサプライチェーンに利益をもたらします。
  • 長寿クリニック:匿名化された患者データを提供し、創薬に貢献した製薬会社や製品NFTを購入するアントレプレナーからRJVトークンを受け取ります。クリニックはトークンを使用して、AIによって提案された新しい物質のフェーズ1臨床試験の患者を募集します。また、研究を提供する範囲内で、ラボとしてネットワークに参加することもできます。さらに、製薬会社からサプリメントや物質を購入して、患者の治療や臨床試験に使用することもあります。
ホワイトペーパー

以下、 Rejuve.AIのホワイトペーパーです。

AIプラットフォームの4つの要素と手法

RejuveのAIは、長寿科学のニーズに特化した形で、論理的アルゴリズム、進化的アルゴリズム、ニューラルネットアルゴリズムを組み合わせ、SingularityNETのプラットフォーム上に統合されました。最終的に、Rejuveの科学者はこのプラットフォームを使用して、人体のマルチ解像度、メカニズム、ダイナミックモデルを構築し、老化に対する治療法の候補を推測することを目指しています。すでに現在、個人の状況に応じた長寿に関するレコメンデーションが利用可能であり、今後の継続的な作業により、より完全なものになることで、その範囲はますます広がり、評価もより正確になることが期待されます。

アーキテクチャ的に、Rejuve AIプラットフォームは4つの異なるAIサービス(Rejuveに3つ、SingularityNETに1つ)で構成され、3つのカスタマイズされたAIメソッドを使用して相互にリンクされています。

  • Bayes Expert Bayesian Net Service
  • Generative Cooperative Network (GCN) AI Framework
  • Variational Autoencoder/Transformer (Transformer VAE)
  • OpenCog Hyperon AGI Engine
1) Bayes Expert Bayesian Net Service

最初のコンポーネントは、確率論的ベイジアンネットサービスBayesianExpertです。BayesianExpertは、専門家のルールと医学文献の統計に基づいたベイジアンネットを直接手作業で簡単に作成することができます。any_of、all_of、avgなどの論理ルールは、確率のソフトな計算に従って変数を結合します。相対リスクや感度のような特別な依存ルールは、メタアナリシスや臨床試験のシステマティックレビューから直接モデリングを容易にし、裏側では線形計画法を使って変数の相互関係を完成させます。説明モジュールもあるため、ユーザーが自分の健康状態を最も効果的に変える方法を伝えるために使用されます。

2)Generative Cooperative Network (GCN) AI Framework

2つ目のコンポーネントはGCNと呼ばれるものです。GCNは、複数のニューラルアーキテクチャを組み合わせて、Rejuveメンバーの身体や健康状態を表す埋め込みベクトルを作成するDeep Neural Embedding Frameworkです。このコンポーネントは、画像や血液検査のような異なるモデルやデータモダリティを接続することができます。さらに、バイオメディカルAI用にカスタマイズされたグラフ用Transformerネットワークを介してOpenCogに接続されており、Bio-Atomspaceのノードをディープニューラルネットワークで処理可能な埋め込みベクトルにマッピングしています。メンバーの研究者やクリニックが、他の埋め込みフレームワークのモデルを提供したり、Rejuve Biotechが作成することも可能です。これらはSingularityNETの自動モデル構築アルゴリズムを用いて、自動的に互いに改善し合うモデルのアンサンブルに合成することができます。

3) Variational Autoencoder/Transformer (Transformer VAE)

モデラーには、コンポジションで使用するためのジェネレーティブニューラルネットワーク(GNN)であるGCNを提出するオプションがあります。第3のネイティブAIサービス「Transformer Variational Autoencoder」は、健康状態に重要な寿命を予測するために開発されたGNNです。長寿アプリの年齢計算機に使用される「Compositional Neural Network(CN)」は、広く使用されているStable DiffusionやDALL-Eと同様、自己教師あり学習を採用しており、特定の問題を解決するよりも変数間の相互作用を理解することに優先しています。このCNは、ウェアラブルやDNA分析を購入できない人々の部分的なネットワークデータを、それらを購入できる人々のネットワークデータに改善するために使用されます。

このネットワークは、すべての変数の値が他の変数の値に影響することから、生物学的データを悩ませる多くの問題(例えば、重なり合わない、一致しないことが多いなど)に耐性があります。タンパク質の折りたたみや抗生物質治療など、いくつかの生物学的応用では、MoE(Mixture of Experts)に基づくニューラルネットモデルを使用して成功を収めています。また、人体内で起こる因果過程をリアルにシミュレーションすることができるDeep RLの開発にも役立つ可能性があります。

4)OpenCog Hyperon AGI Engine

最後のコンポーネントは、汎用人工知能(AGI)の出現を促進するためのオープンソースフレームワークである「OpenCog Hyperon AGI Engine」です。OpenCog AGI Engineは、確率的進化学習、確率的論理推論(PLN)、確率的パターンマイニング、およびその他のAI手法を取り入れ、様々なデータベース、オントロジー、データセットから収集された生物学の知識を統合したハイパーグラフナレッジストア「Bio-Atomspace」上で動作します。OpenCogフレームワークとHyperonに関する詳細は、こちらをご覧ください。

Rejuve NetworkとSingularityNETの相互運用

Rejuve NetworkとSingularityNETネットワーク間の主要な相互作用には、以下のものがあります。

  • Rejuve Biotechのデータ分析ツールは、SingularityNETのマーケットプレイスに接続され、Rejuveネットワーク内の個人会員や長寿クリニックが提供するデータに対して、様々なAIツールが利用されます。
  • SingularityNETのプラットフォームは、誰もがAIサービスを大規模に作成、共有、および現金化するのに役立ちます。Rejuveのアプリに使用されるプレミア製品のAIサービスは、SingularityNETのマーケットプレイスで公開され、アクセスすることができます。
  • RejuveがSingularityNETを利用することで、より多くの臨床データ解析ツールや、市場での仮説生成・検証のためのAIサービスの開発が促進されます。
  • SingularityNETのAIエージェントは、AGIXの支払いに加えて、いくつかのRJVトークンを受け取る代わりに、Rejuveに割引価格を提供する場合があります。
  • SingularityNETのAIエージェントは、Rejuveトークンを保持し、それらを使用して生物医学分析のためにRejuveデータにアクセスできます。

エコシステムでは、AGIXとRJVトークンの両方を適切に活用し、多次元的なトランザクションを実行することで、AIとヘルスネットワークプロトコルの相互運用性を実現します。

インセンティブ付き長寿アプリ「Rejuve Longevity」

RejuveのフラッグシップアプリであるLongevityは、Rejuve Data Commonsにデータを入力するための主要なツールであり、個人の健康履歴に簡単にアクセスできるPHR(Personal Health Record)に似た機能を持っています。このアプリは、AndroidとiOSの両方で利用でき、HIPAAおよびGDPRに準拠したデータベースで保護されます。Longevityには、現在市場に出回っている他のヘルスケアや長寿関連アプリとは異なるコア機能が備わっており、アプリにはデータNFTであるRejuve IDでログインし、収集されたすべてのデータがその個人に関連付けられ、「9つの加齢の特徴」に基づいてパーソナライズされたインサイトとレコメンデーションが生成されます。

主な機能は、次の通りです。

  • 生物学的年齢 – 生物学的年齢とは、長寿科学の概念であり、一般的な年齢とは異なり、体の生理的な年齢と生存確率を推定する指標です。この概念は、食事、運動、ライフスタイル、一般的な健康状態などによる身体システムの老化に基づいています。このアプリの特徴は、生物学的年齢を計算し、それに基づいて加齢に関するアドバイスを提供することです。
  • 健康調査 – 「健康についての様々なアンケートを実施し、プロフィールを作成する」という方法を使って、パーソナライズされた長寿に向けた最も簡単な方法を提供しています。この質問は、2017年から2018年にかけて行われたNHANES調査から、加齢と長寿にフォーカスしたものです。NHANESは、米国の大人や子供の健康状態や栄養状態を評価するために設計された、一般に公開されているデータセットです。この調査の特徴は、インタビューと身体検査を組み合わせていることで、米国の人口統計や健康状態が比例している母集団を使用しています。調査は人口統計、一般的な病歴、ライフスタイル、食事、身体活動、睡眠、メンタルヘルスのモジュールに分かれており、服用している薬やサプリメントに関する質問も含まれています。
  • ヘルストラッカーの接続 – もう1つの簡単な方法として、スマートウォッチなどの健康トラッキングデバイスを接続することで、寿命プロファイルを向上させ、結果の精度を高めることができます。MVPでは、Apple WatchやFitbitなどのデバイスを使用して、歩数や運動量、睡眠、心拍数、血中酸素濃度などのデータを取得します。運動がポジティブな影響を与えることを示す研究は多数ありますが、これらのツールは、主観的な調査よりも正確な測定を可能にします。
  • 血液検査データ – 血液データは、体内の様々な器官の生物学的年齢を測定する上で、最も正確な方法の1つです。血液検査データを提供することで、より高い報酬を得ることもできます。Rejuveのアプリでは、血液検査の結果から生物学的年齢をより正確に算出し、長寿のためのヒントが得られる詳細な情報を提供しています。また、アンケートやウェアラブル端末を利用することで、より完全なプロフィールを作成し、研究にも役立てることができます。
  • インサイト – アンケートに回答したり、データを送信することで、あなた独自のエイジングプロフィールを知ることができます。これらのインサイトは、加齢の特徴に基づいて構成され、あなたの生物学的老化に影響を与えた要因を説明します。さらに多くのデータを送信することで、より詳細で有用な知見を得ることができます。
  • レコメンデーション – インサイトは、あなたの健康状態をさまざまな方法で解釈するだけでなく、それを変えるのがレコメンデーション機能です。この機能では、生物学的年齢や健康寿命を改善するためのヒントを提供してくれます。例えば、食事や運動、禁煙やストレス解消などの生活習慣の改善、科学的根拠に基づいたサプリメントを提供します。AIは年々進化しており、あなたが提供する情報が多ければ多いほど、より包括的な情報を提供することができます。加齢の9つの特徴に基づいたパーソナライズされた洞察と推奨事項を生成します。
  • 報酬 – アプリを利用してデータを送信すると、RJVトークンという形で報酬を獲得できます。報酬には友達紹介のボーナスや、長寿プロフィールを完成させるなどのマイルストーンがありますが、より難易度の高いタスクを完了すると、より高額な報酬を得ることができます。RJVトークンは、DNA検査やサプリメントなどの信頼できるプロバイダーからの製品割引に利用できます。ただし、低品質なデータは報酬を受け取ることができず、場合によってはレピュテーションシステムによりユーザーがブラックリストに載る可能性があります。

トークノミクス

Rejuve.AIでは、メンバーがデータの使用から得られる収益の公正な分配を確実に受け取れるように、新しいトークノミクス・アーキテクチャを採用しています。このエコシステムでは、3つのNFTトークンと1つのユーティリティトークンの計4種類のトークンが利用されます。

  • Rejuve ID/データNFT(dNFT): Rejuveでは、NFT技術を知的財産の追跡に利用しています。データNFTはRejuve IDでもあり、個人または法人のメンバーごとに分散IDトークンとして与えられます。このNFT自体は購入することはできませんが、データのアクセス許可を解除する鍵として機能し、将来の製品でのデータの使用状況をすべて記録し、最終的にトークンによる報酬に繋げます。これにより、メンバーはデータの使用から得られる収益の公正な分配を確実に受け取ることができます。
  • プロダクトNFT(pNFT) :ERC-721のNFT規格をERC-20にシャーディング(分数化)したトークンであり、新しいプロダクトアイデアが生まれるたびにMintされます。1つの製品につき1つのトークンしか存在せず、そのシェアはデータNFTに接続されたシャーディングを通じて、製品に貢献したデータ量に基づいて分配されます。pNFTのシャードは50%までしか売却できないため、少なくとも生涯にわたって製品から得られる収益の半分があなたのものになります。プロダクトNFTの販売収益の一部は、継続的なデータ収集のための報酬プールに割り当てられます。
  • プロダクトNFTクーポン(pNFT coupon):ERC-1155という複数のトークンを扱えるNFT規格で、コミュニティがチャレンジを解決した際にステーキングプールにいたステイカーに与えられます。このクーポンは、ステイカーがプールに滞在していた期間に応じて、購入時に利用できるプロダクトNFTの割引率が異なります。また、このクーポンは、チャレンジの勝者となったアイデアのプロダクトNFTの購入時にのみ使用可能です。
  • Rejuveトークン(RJV):ネットワーク形成時に固定数(10億RJV)が発行され、アプリ内でサプリメント、医療検査、長生きするための個別プランなどを大幅な割引価格で購入できます。トークンは、モバイルアプリを通じてデータを共有したり、プロダクトNFTの収益によって獲得することができます。また、ネットワーク内で自分のデータがどのように使用されるか、あるいはどのように決定されるかについてのガバナンス投票に利用できます。

データNFT(Rejuve ID)とプロダクトNFTを合わせて、セルフソブリン(自己主権型)NFTと呼びます。これらのNFTは主にCardano上で構築されますが、必要に応じて他のLayer2やサイドチェーンを使用することもできます。

RJVトークンのコントラクトアドレス

※2023年11月14日に、EthereumとBSCのトークンは新しいアドレスに変更されました。

Multichainが提供していたブリッジ機能に問題が生じ、その結果、トークンは新しいコントラクトアドレスに変更されました。これに伴い、StepChainは廃止されます。古いトークンに関しては、2025年3月までにSingularityDAOのLayerZero Bridgeを利用して移行手続きを完了させる必要があります。

RJVトークンの配布構成

ユーティリティトークンのRJVの総発行数は10億RJVであり、その内訳は以下の通りです。最初に、Ethereumで6億4791万6667RJV(64.79%)、Cardanoで3億5208万3333RJV(35.21%)が発行されます。AGIXコミュニティには、総発行数の5%にあたる5000万RJVがエアドロップされます。

TGEには、総発行数の25.67%にあたる2億5670万RJVが割り当てられ、初めに6,683,333RJV(6.68%)が市場で流通し、RJVの初期の時価総額は1,002,500ドルに設定されています。トークンの価格は、シードラウンドで0.0125ドルから始まり、KOLを含む、SingularityDAO、StepLaunch、DAO Makerでのローンチパッドで0.015ドルになります。Rejuveは、このTGEで375万ドルを調達する予定です。

SingularityDAOによるコミュニティラウンドは、2023年3月13日に行われます。このラウンドに参加した人たちは、総発行数の6%が割り当てられ、KYCに合格した適格参加者は、1RJVあたり0.015USDTを支払うことでトークンを受け取ることができます。RJVの配布には、2年間にわたるスマートコントラクトによる権利確定構造が導入されており、トークンの請求は2023年3月16日12:00 UTCから可能になります。

その他の内訳は以下の通りです。エコシステム&ネットワーク採用基金に18.58%、アプリ内のデータ報酬プールに15.0%、流動性プールの報酬に10%、チーム&アドバイザーに15.0%、戦略的パートナーに9.0%、パブリック・ディストリビューションに1.75%が分配されます。RJVは、Uniswap、PancakeSwap、Gate.io、Bitget、Bitrue、MEXC Global、Hotbit、Bilaxyで購入することができます。

以下は、トークンの配布構成とリリーススケジュールになります。

アロケーション 割合 TGE
アンロック
Cliff 総供給 権利確定の時期
エコシステム&
ネットワーク採用基金
18.58% 4.85% 185,800,000 1ヶ月ロック後
35ヶ月間で毎月放出
データリワードプール15.0% 150,000,000 1ヶ月ロック後
17ヶ月間で毎月放出
流動性リワードプール 10.0% 100,000,000 24ヶ月間で毎月放出
コミュニティエアドロップ 5.0% 50,000,000 24ヶ月間で毎月放出
チーム&アドバイザー 15.0% 150,000,000 3ヶ月ロック後
21ヶ月間で毎月放出
戦略的パートナー 9.0% 90,000,000 3ヶ月ロック後
21ヶ月間で毎月放出
パブリック・ディストリビューション 1.75% 100.0% 17,500,000
シード 4.0% 15.0% 40,000,000
(@0.0125)
TGEで15%、3ヶ月目に10.63%
21ヶ月間で毎日放出
ローンチパッド
(SingularityDAO)
6.0% 20.0% 60,000,000
(@0.015)
TGEで20%、3ヶ月目に10%
21ヶ月間で毎日放出
ローンチパッド2
(StepLaunch)
4.0% 20.0% 40,000,000
(@0.015)
TGEで20%、3ヶ月目に10%
21ヶ月間で毎日放出
ローンチパッド3
(DAO Maker)
10.0% 20.0% 100,000,000
(@0.015)
TGEで20%、3ヶ月目に10%
21ヶ月間で毎日放出
KOLs
(キーオピオニオンリーダー)
1.67% 20.0% 16,700,000
(@0.015)
TGEで20%、3ヶ月目に10%
21ヶ月間で毎日放出
TGEによる調達額
リリーススケジュール

<随時情報は追加します>

カルダノステークプール【OBS】

暗号通貨革命では、カルダノステークプール(ティッカー:OBS)を運営すると共に、皆様に役立つ有益な情報を無償で提供して行きます。ADAステーキングを通しての長期的なメディア&プール支援のご協力の程、何卒よろしくお願い致します。

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